まつじゅんブログ

家のこと、料理、書評とか書きたいと思います

マイノリティな趣味の小学生の友だちを作りたい

最近、キャリアについて勉強しています。

「情報を発信して、繋がりを作る」みたいなことが、いろんな本に書かれていました。

 

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

↑この本を読んで、まずは、やりたいことを見つけることが先決だと感じました。

こんな年齢ですが、やりたいこと、好きなことを自己分析したいと考えています。

世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド

↑この本を買って、買う予定です。

 

そんな中で、ふと「こどもも同じ趣味の友達を探せたらいいな」と思ったので、記事にしました。

 

 

息子の友達を作りたいと思った

そう思ったきっかけは、2つあります。

1.友達と遊ばせたい

1つ目は、最近は友達と遊んでおらず、ほとんど家でゲームか、YOUTUBEを見てます。

公園に行こうと行っても、親と遊んでもモチベーションが沸かないのか、ほとんど出掛けてくれません。

小学校に行っていたときは、友達と毎日遊んでいましたが、最近は学校に行ってないので、近所の友だちと遊ぶ気にならないようです。

 

2.同じ趣味の友達がほしい

2つ目は、生き物好きな趣味を伸ばしたいと思っているからです。

息子は、3歳くらいから、生き物が大好きです。虫に始まり、最近2年ほどは、爬虫類、魚が好きで、特にメダカと金魚にハマっています。

私も妻も、犬は飼っていましたが、昆虫や爬虫類は苦手な部類です。

周りの影響もなく、好きなことが続いているので、本当に好きなんだなと感じています。

そんな趣味をわかり会える同年代の友達と、川で一緒にガサガサしたり、キャンプとか行けたら楽しいなと思っています。

 

小学生を持つ親同士のマッチング方法がわからない

書いてみたら、親の勝手な思いが満載な気がしてきましたので、

「インターネットで探した友達と生き物取ったりして遊びたい思ってるんだけど、どう思う?」と聞いたら、「楽しそう!」と言ってくれました。(安心)

大人の趣味は、フェイスブックとか、いくらでも繋がれると思いますが、子供の友達を探す方法を調べてみましたが、わかりません。

ジモティーで募集してみましたが、18歳未満を対象とする内容はNGで掲載できませんでした。

ご存知の方がいましたら、コメントでいただけると幸いです。

映画「さかなのこ」を子供と見ました

さかなクン」を題材にした映画で、主人公ミ−坊の半生を描かれています。

のんがさかなクンを演じています。

残念ながら無料で見れません。(2023/03/07時点)

少しネタバレあります。

 

笑いありの軽いタッチで描かれているので、子どもも見やすいと思います。

(年長の子どもには30分に一回くらい、いったん映画を止めて説明をしてました)

 

映画では、主人公のミ−坊の幼少期から、さかなクンとして活躍するまでが描かれています。

同時にミ−坊の父、母、幼馴染、中学の友だちなど、周りの人も描かれています。

子どもって経験が少ないから、将来を想像するのが難しいと思うのです。

将来のために、勉強しといた方が良いよといっても、どうなるのか想像ができない。

ミ−坊は好きなことだけを続けて大人になり、さかな関係の仕事をするけども上手く行かない。

他にも、一生懸命勉強してビジネスマンになった人、シングルマザーの人、離婚してしまう人など、様々な境遇の人が出てきます。

子どもたちには、この映画を通じて、いろいろな仕事、多様な人生があるんだなと、良い経験になったと思います。

 

映画を見た後、さかなクンの実在の話を調べたところ、彼はアスペルガー症候群である可能性があると言われているそうです。

映画を見て、ミー坊の母親が、彼の好きなことを尊重し、続けることを受け入れたことが、彼が自分らしく活躍できるようになった秘訣だったなと感じました。

親の大切さ、受け入れることの大切さを痛感しました。

特別支援教室に行くことに決めた理由

特別支援教室に変更すると、通常の学年・クラスではなく「〇〇教室」という扱いになります。つまり、特別支援教室が「クラス」になるわけです。

息子は友達と遊ぶのが大好きでしたので、友達と疎遠になってしまうのが心配でした。

ただ、このまま登校に何年も付き添うことは難しいと考えていましたし、授業に出ているイメージが湧きませんでした。

また、本人としては、「学校に行きたいのに、怖くていけない」ということで、そんなに無理していけるようになるより、頑張らなくても良い環境を用意したほうが良いとも考えました。本人も、特別支援教室にしたいということでした。

そういうわけで、特別支援教室に変更することに決めました。

特別支援教室には、学校に来られない子や、一部の授業だけ参加する子、通常クラスと並行して特別支援教室に在籍する子など、様々なタイプの生徒がいます。しかし、先生方はそれぞれの子に合わせた教育プログラムを作成し、手厚くサポートしてくれます。

将来的には、市内の中学校にも同様のクラスがあるため、進路にも不安がありません。

こどもが不登校です

不登校の親御さんは、「このままでいいんだろうか。どうすればいいんだろうか。」とかなり心配だと思います。

息子の不登校は改善していませんが、私としては、今後の対策が決まっていることで少し安心しています。

同じように不登校で悩んでいる親御さんに、私自身の経験をもとに役立つ情報を共有したいと思い、このブログを書きました。

 

私の不安が落ち着いているのは、来年から「特別支援教室」に通うからです。

 

特別支援教室は、身体的・知的・感情的な障害、学習障害発達障害言語障害などに対応し、専門の教員や支援スタッフが児童生徒の個別ニーズに合わせた教育や支援を提供します。教育内容は、児童生徒の能力やニーズに応じたもので、自己肯定感や自己実現につながるように支援が行われます。

 

現在は三年生ですが、私と一緒に学校に行き、特別支援教室に30分ほど通っています。

息子は「教室が怖い」という理由で、学校に行くことを渋っていますが、少人数だと大丈夫そうです。

次に、息子が4年生になり、クラスが正式に変わると、2週間に1時間ずつ特別支援教室の時間を伸ばしていく予定です。

上手くいけば良いのですが、不安はまだあります。

ただ、このような予定が立っているため、少しは安心しています。