まつじゅんブログ

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床下エアコン

暖かい空気は上に行くから、床を暖めるのはすごい大事。

特に吹き抜けがあると、エアコンだけで足元まで暖めるのは非常に難しい。

「頭は熱いけど足元が寒い」とか、超不快ですから。

それを解消するためには、「床を暖めること」が必要になります。

 

【床暖房(パネル式)】

普通はパネル式の床暖房にすると思いますが、床暖房って、意外とコストかかるんです。

 広い範囲をカバーするほど、パネルが多くなるのでコストアップになります。故障した時も、フローリングを剝がしてやり変えないといけないから、修理も大変です。

あと、電気式だと光熱費も結構かかるらしい。

 【床下エアコン】

床下エアコンという方法があります。床下の空間を市販のエアコンをつけて暖めるだけ。広くてもコストアップにならないし、市販のエアコンなので、家庭用のエアコンを買いなおせばいい。ヒートポンプなので省エネだし。(すいません。詳しい数値はわかりません。)

床暖房の種類とコスト比較/床暖房 施工会社/エコキュート床暖房【富士環境システム】ヒートポンプ式床暖房/オール電化床暖房

 

コールドドラフト対策に、掃き出し窓の下に吹き出し口を設けています。

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エアコンって、断熱をしっかりしておくと24時間つけっぱなしのほうが安くなるケースもあるようです。つけっぱなしのほうが室温が安定して快適だし、楽だし。単価の安い深夜電力で冷暖房しておいて、床下で蓄熱して、電気の単価の高い日中は、エアコンを弱める。みたいな使い方もやってみたいと思っております。

乾燥しそうな気がしますが、様子をみて加湿器を置くか検討したいと思います。