ままごとキッチン完成しました
以前ブログでちょこっと書いていた、ままごとキッチンが完成しました!
【設計図】
以前のブログで書いた物は、910×1820の合板を二枚使用し、無駄が多かったので、一枚にまとめてみました。我ながら、いい感じに収まったと思います。
L2,550のI型キッチンのほぼ1/2サイズです。
高さを調整できるように足は付けません。
基本はボンドと隠し釘で接着、真ん中の棚板(②のところ)は、釘が打てないので、L型の金物で留める予定です。
【ホームセンター】
ホームセンターに行き、とりあえず合板買って、カットサービスをしてもらい、待ち時間に他の材料を買う作戦。3連休の中日で混んでたようで、2時間待ちでした。
「二時間も暇だな~」と思ってましたが、材料を選別するのに二時間位かかりましたw
金物とか、たくさん種類あって迷いました。
ホームセンター併設のDIYコーナーで、天板の加工をセルフでしました。
丸鋸とか、ジグソーとか、はじめて使ったけど、難しい…
ジグソーでシンクをはめる穴をカット。
仕上げれば見えないので気にしませんが、 ウネウネですw
水栓付ける穴を開けたり、ちょこちょこ材料カットしました。
工具を持ってない方は、ホームセンターで工具を借りることも出来ますが、返却が面倒なので、DIYコーナーがあれば、利用したほうがいいと思います。
【組み立て】
仮で合わせてみたら、真ん中の棚板が長い…
そういえば、ホームセンターのカットサービスで「3mmくらいずれます」とか自信満々で書いてあった…w
真ん中の棚板も逃げを考えずにカットしたので、納まりませんでした…
荒い紙やすりで頑張って2mmほど削りました。
接着せずに金物で受けるので、多少スキマが空けて2mmくらい短めにカットすれば良かった。
次回はカットサービスはズレるものと心得て設計します。勉強になりました。
棚上げの金物は目立たないよう小さいものを選んだんですが、ビスが小さく、合板にねじ込むのに苦労しました。いくつかネジ山を潰しました。下穴開けるか、ビスをもう少し大きくしても良かった。
組み立てとかは家の中でやってたんですが、息子がちょっかい出してきて、全然進みませんでしたw
あと、「息子が寝てる間に…」と思って、隠し釘を夜中に打ちましたが、結構な騒音だったので断念しました。
息子が寝ている間で、外が明るいうちに進めなければならず、「作業できるのは週末の昼寝中のみ」という悪条件。結局2週間ほどかかりました。
【完成】
完成写真はこちら。
水栓は本物の水栓。
流しはバット。
IHは厚紙に修正液で丸を書きました。
背板は付ける予定無かったんですが、強度が心配だったので付けました。
実家においてあった余りの材料を使用。ウッディで、正直好みではありません…
収納として使えるよう配慮し、カラーボックスのインボックス(ハーフサイズ)が入るようにしました。(実際に買ったのはイトーヨーカドーの商品です)
塗装は気が向いたらやります。木目が見えるようにステイン系の予定です。
合計12,000円くらい。ボックスが550円×5個でした。
息子から「やっとできたね~」と、イヤミ感謝の言葉をいただきました。
DIYのいい練習になりました。
上棟式を行いました
上棟式を行いました!
【前置き】
上棟(棟上げ)は12月末に終わっていました。
どん!!!!!
建て方は、骨組みシンプルにしてたからか、昼には終わってました。
家の形が出来て、「いよいよか…」という感じでした。
上棟式は棟上げの日にやるのが一般的だと思いますが、それだと周りから丸見えなので、ホープスさんでは、壁とサッシが入ってから執り行うそうです。
年末年始も挟んだので、上棟式は上棟からは一ヶ月後に行いました。
【準備】
用意したのは以下のもの
・飲み物(ノンアルコールビール、ビール、お茶)
・食べ物(赤飯入り弁当、豚汁、乾き物)
・ご祝儀
・お土産(ビール券)
・式典用の酒、塩、米
重箱に入った弁当をお店に頼みました。
豚汁は母が作ってくれました。寒かったのもあって、暖かい豚汁は好評でした。
ご祝儀はネット見ると結構な額を渡している人もいて、いくら包むか最後まで迷いました。自己資金で中間金を払っていたので、口座のお金がカツカツで…ケチりたい気持ちが満載で…どうしようかと…
最終的には一般的な金額としました!
ホントはもっと気持ちよくドーンと渡して、「お願いします!」って言いたかったんだけどスイマセン。
お土産は、ビール、饅頭とかが一般的なようですが、ビール好きじゃない人もいるかもしれないし、金券としても使えるビール券にしました。
あと、日程の調整とか、弁当の手配とか、なれないことなので結構大変でした。
【当日】
壁、屋根で囲われていて、サッシが入っていました。
「家っぽくなった」なという感じ。大きいサッシ使っていて、デカすぎるかな?と思っていましたが、いい感じでした。
写真はまた改めて載せます。
2日前から息子がインフルエンザにかかってしまいましたが、熱が下がって割りと元気だったので、妻と息子は最初の式典だけ参加し、食事は遠慮しました。
式典だけでも出れて良かったです。
私の両親にも参加してもらいました。
1人だったら心細かったので助かりました。
まず、北東から時計回りに四隅、棟梁が酒、設計士が塩、施主が米の順番で、それぞれ3回ずつお供えしました。
ちぇいちぇいちぇい
ちぇいちぇいちぇい
ちぇいちぇいちぇい
こんな感じで完了、次に施主挨拶、社長挨拶で乾杯し、妻と息子は退散。
(施主挨拶は事前に聞いてなかったので、即興でしたw)
そして食事開始。
皆さん車なので、ノンアルコールビールで乾杯。お酌で回るの忘れてしまった…
食事が終わり、ご祝儀、お土産を渡し終了。
イベント終わって一安心。
棟梁とも少し話せたし、これから現場にお邪魔したいと思います。
【最後に】
模型を作ってもらいました!
通常はプレゼンの時に、施主に空間のイメージをしやすくするために使うので、もっと早い段階で作るらしいです。今回は私が基本設計をしたので作る必要が無かったんですが、「見学会で使うし」ということで作ってくれました!
ありがとうございます!
これでまた、検討したいと思います。
土井義晴さんちの「名もないおかず」の手帖
私たちの日々の食卓では、魚や肉の大きなおかずが必ずや主菜である必要はないのです。むしろ、マーケットで見つけた旬のみずみずしい野菜を油揚げやじゃこ、少量の肉などと一緒に調理したおかずが”主役”になることが多いです。たとえば、小松菜と油揚げの煮びたしとか、玉ねぎと豚肉の炒めたのとか。そういうおかずに、ちょっと干物を焼いたり、牛のしぐれ煮のような常備菜を添えて、酢の物やあたたかい汁物を作れば献立のできあがり。つまり、食卓にちょこちょこと並ぶお料理の全体で、味や色どりや栄養バランスがとれていて、ご飯がおいしく食べられればいい、という考え方です。こうした昔ながらの日本の家庭料理のスタイルは結果的に野菜をたくさん食べられます。栄養の偏りもなく、ヘルシーで、経済的でもあります。そして何より”おいしい”のです。旬な野菜をただ炒めたりしただけのシンプルなお料理は値段をつけにくいから、お店ではなかなか食べれません。でも、実はそれこそが一番おいしい。家庭でしか食べられない”おいしさ”です。「名もないおかず」とは、身近な材料で作る毎日のおかずのことです。青菜を1わ買ってきたら、さぁ、どうやっておいしく食べようか、ということ。料理名ではなく、素材ありきです。素材から始まるおかず作りの本、どうぞキッチンに置いて活用なさってください。巻頭 「名もないおかず」とは より抜粋
ソーラーパネルについて考えたこと
わが家はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様です。
補助金も頂きます。
もともとは、省エネの家、パッシブの家で計画してましたが、ZEHを狙ってはいませんでした。
何かのタイミングでソーラーパネルを調べたら、すごいお得だと言うことがわかりました。(建築関係の仕事してましたが、知りませんでした…視野が狭かったと反省してます)
発電量10KWの太陽光を載せると、20年間固定価格で買い取りしてくれるようです。そうすると、8年くらいで設置費用を回収して、その後は儲けになるようです。
有利な条件で試算しているのでしょうが…
ソーラーパネルの業者に相談してみました。
屋根が広いので、10KW載せられるが、1ユニットで7KW程度なので、2ユニット載せることになり、コスパが悪くなる。とのことでした。
2ユニットの方が1ユニットに比べて20年後の利益出るようでした。
しかし、10KW載せると、雪止めを設置するスペースが無くなるとのことでした。
知り合いから「雪止め設置してなかったら、雪が落ちてきた時に雨樋が壊れた」と話を聞いていたため、雪止め無しヤバいと思い、1ユニットにしました。
ソーラーパネルのメーカーは、保証が付いてて、安めの「Qセルズ」という会社のものにしました。
日当たりもすこぶるいいし、保証も付いてるので、問題なく回収してくれると思います。
あと、自治体のソーラーパネル設置の助成金もしっかり頂きます。
ソーラーパネルを付けたいと相談した所、ホープスさんから「これならZEHの補助金使えるよ!」と声をかけて頂き、ZEH仕様になりました。
住宅版BELSの最高等級(☆5)が、補助金の条件らしく、そちらも認定を取ってもらいました。
ソーラーパネル付けたことで、色々メリットが付きました。
・ZEHの補助金
・自治体の補助金
・売電収入
・住宅版BELS(最高等級)
(お金の話ばかりになってしまいました…)
子供部屋について考えたこと
三歳の男の子、二番目がおなかの中にいます。
最初は壁を作らず、子供の遊び場として、セカンドリビング的に使う予定です。
子供が小学校の高学年くらいになって、個室が欲しくなったら間仕切れるよう計画してます。
↓こんな感じです。
図面で階段の上は、広めに取って、机とか収納家具とか置けるようにしてます。
・コンセプト
子供部屋は広いと居心地が良くなり、自分の部屋で1人で過ごすようになり、社会人になっても、ずっと実家で暮らしちゃうらしい。社会人になったら、自立して自分で生活を作ってほしいと思っています。(実際に子供が家を出ていくとなったら、寂しくなっちゃうかも知れませんけどw)
子供部屋は、「居心地が悪いぐらいの狭さ」、ベットと勉強机がぎりぎり置けるくらいがいい。(そんな大きなスペースも取れないし…)
子供部屋が必要な時期って、高学年から大学まで。10年ちょっと。
子供が巣立ったら、私と妻のそれぞれの個室(書斎、趣味室)にする予定です。
あと、子供の布団を干せるように、バルコニーまでの動線を確保してます。
収納は廊下から使うようにしてます。部屋の中から収納を使うより、室内側を壁にしたほうが、家具の配置の自由度が高まるためです。 (伝わります?説明しづらい…)
↓参考に収納について書いた過去記事を貼り付けます。
収納はイケアのPAXで作って、間仕切りは自分で作ろうかな…と考えています。
・照明
子供部屋に引掛シーリング一つずつ。
階段上はダウンライトを並べます。
廊下の部分はスチール手すりの真上に、ライティングレールで。
吹抜の天井照らしたり、1階を床を照らしたり、2階の床を照らしたりと様子見て整える予定です。
調光調色シーリングライトが優秀過ぎて…
寝るとこはすべてこれで計画してますw
調光調色できるし、ベットの中からリモコン操作できて、引掛シーリングの取り付けが安いのでコスパも 最強です。
アイリスオーヤマ LED シーリングライト 調光 調色 タイプ ~6畳 CL6DL-5.0
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リビングについて考えたこと
リビングについて考えたことを書きます。
・家具
家具の配置を色々変えられるように考えました。子供が成長したりすると、家具の配置を変えたくなるかもしれないので、どうにでもなるよう計画してます。
といいつつ、テレビは図面右側に置きます。照明の関係でここは固定。
いまの家はソファを置いてません。
子供が小さいうちは、ソファを置かない予定です。
(使い捨てのつもりで、安いのを置くかもしれません…)
↓ホントはこんな感じの背もたれのないソファを置いて、テレビの方も、ダイニングの方も向けるようにしたい。
(写真はアルフレックスのMERCADOです。子供が小さいうちは勿体なくて買えません…カバー込みで42万円から…でも欲しいな~w)
妥協して、無印のソファも良いかな。これなら、カバー込み、オットマン込みで10万円程度。
収納家具は置きません!和室の左の納戸に詰め込みます。
・和室
小上がりで和室を計画してます。
寝転がって本を読んだり、勉強したり、わたしが昼寝したり、子供の昼寝をしたり。
また、35cm段差を設けて、腰掛けられるようにしてます。
40cmだと歩いて上がる際に段差が高すぎるし、30cmだと腰掛けた時に低すぎる。
また、テレビ台の高さを揃えて、統一感を出す予定です。(図面の右側がテレビのスペースです)
↓テレビ台は過去記事を御覧ください。
段差で生まれたスペースは収納と、床下エアコンを仕込んでいます。
また、北側に窓を配置して、風が流れるようにしてます。
・照明
照明は多少お金をかけてもムーディーにしたかったので、ライトコントローラー(6回路)を付けます。
リビングの部分は、天井高が2.2mと低いので、ダウンライトを使っています。
図面右側、テレビ台の部分には、「コーニス照明」を計画しています。
↓コーニス照明のイメージ
いわゆる間接照明です。
オシャレでしょうw
天井のスペースを確保するため、梁をかける方向も気をつけ南北にしました。
壁を照らすことで、テレビとの明度差が少なくなり、目に優しい効果もあるらしい。
コーニス照明の当たる部分は、壁にエアコン、窓、換気口などが来ないように気をつけました。
壁を漆喰や珪藻土などの塗り壁にすることで、凹凸をつけ、照らしたときに表情を付けても良い感じになります。
その部分をアクセントウォールにしようかと考えました。。
廊下から入って、遠くに見える所なので、広がりを演出するため、後退色で、妻と相談して、緑がいいねと意見がまとまりましたが、クロスとか、漆喰とかサンプルを見てもしっくり来ず、他の部分と同じくビニールクロスにしました。
変えたくなったらビニールクロスにの上から塗れる漆喰などで、DIYすればいいし。
ダイニングについて考えたこと
久しぶりの投稿です。
とりあえずダイニングの図面です。
・ダイニングが家の中心
以前、「ダイニングがリビング化している」と聞いたことがあります。
確かに食事以外でも、ダイニングテーブルでやることって多い。
子供が勉強したり、お絵かきしたり。親はパソコンやったり、本を読んだり、お茶のんだり。
お客さんが来た時も、ダイニングに座っていることが多いと思うんです。お茶のんだり、食事したり、雑談したり。
そんなわけで、リビングではなくダイニングがメインと捉えています。そのため、間取りの中心に配置し、居心地を良くするため、吹抜をダイニングの上部に設けています。
■照明
ダイニングテーブルは真上にライティングダクトを設置して、裸電球をぶら下げます。
光量をみて、個数は調節します。ソケットとか買ってきて、自分で作れば安そう。コードを好きなのにしたり、見た目もこだわれるし。
ホントは↓こんな感じの傘付きのペンダントライトが良かったんですが、ライティングレール対応のものが少なかったので、断念しました。
吹抜の壁にブラケット、二階のホールにライティングダクトを設置、適宜スポットライトを付けて吹抜を照らします。
吹抜の所はペンダントがドーンとあるのはうっとおしい、天井にダウンライトを付けると、自分では手が届かず照明の交換が出来ないので吹抜の天井には照明なしです。
(LEDは10年持つと言われていますが、業者に交換頼むと最低3万円はしそう。そうすると、「照明きれたままでいいか」ってなりそうなので。)
■家具
・ダイニングテーブル
ダイニングテーブルで子供が勉強して、親が本を読んだりする時に、広いとお互い干渉しなくて作業しやすいらしいです。
そんなわけで、天板は180cm×90cmのサイズでそのまま使います。
また、素材に関しては突板だと傷がついて下地が見えてしまうと悲しくなる。無垢材なら、傷がついても目立たないし、「味になる」。そういうわけで無垢の集成材で造作してもらいます。凝ったデザインにしなければ、買うより造作のほうが断然安いし。
↓イメージはこんな感じです。(ACTUSさんというお店で見つけました)
また、テーブルの上の物をすぐにしまえるように、天板下に棚を作ります。
・ダイニングチェア
一つに揃えずに色んな種類を置こうかと考えてます。ダイニングテーブルは高さ70cmにするのと、海外製品は座面高さが高かったりするので、脚の長さは適宜カットします。
候補はこのあたり。定番ですが…
1.Yチェア
2.ザ・チェア
3.イームズシェルチェア
4.UUチェア
子供用のイスはとりあえずニトリのベンチで良いかなw
成長したら買い換えるということで。