土井義晴さんちの「名もないおかず」の手帖
私たちの日々の食卓では、魚や肉の大きなおかずが必ずや主菜である必要はないのです。むしろ、マーケットで見つけた旬のみずみずしい野菜を油揚げやじゃこ、少量の肉などと一緒に調理したおかずが”主役”になることが多いです。たとえば、小松菜と油揚げの煮びたしとか、玉ねぎと豚肉の炒めたのとか。そういうおかずに、ちょっと干物を焼いたり、牛のしぐれ煮のような常備菜を添えて、酢の物やあたたかい汁物を作れば献立のできあがり。つまり、食卓にちょこちょこと並ぶお料理の全体で、味や色どりや栄養バランスがとれていて、ご飯がおいしく食べられればいい、という考え方です。こうした昔ながらの日本の家庭料理のスタイルは結果的に野菜をたくさん食べられます。栄養の偏りもなく、ヘルシーで、経済的でもあります。そして何より”おいしい”のです。旬な野菜をただ炒めたりしただけのシンプルなお料理は値段をつけにくいから、お店ではなかなか食べれません。でも、実はそれこそが一番おいしい。家庭でしか食べられない”おいしさ”です。「名もないおかず」とは、身近な材料で作る毎日のおかずのことです。青菜を1わ買ってきたら、さぁ、どうやっておいしく食べようか、ということ。料理名ではなく、素材ありきです。素材から始まるおかず作りの本、どうぞキッチンに置いて活用なさってください。巻頭 「名もないおかず」とは より抜粋
ソーラーパネルについて考えたこと
わが家はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様です。
補助金も頂きます。
もともとは、省エネの家、パッシブの家で計画してましたが、ZEHを狙ってはいませんでした。
何かのタイミングでソーラーパネルを調べたら、すごいお得だと言うことがわかりました。(建築関係の仕事してましたが、知りませんでした…視野が狭かったと反省してます)
発電量10KWの太陽光を載せると、20年間固定価格で買い取りしてくれるようです。そうすると、8年くらいで設置費用を回収して、その後は儲けになるようです。
有利な条件で試算しているのでしょうが…
ソーラーパネルの業者に相談してみました。
屋根が広いので、10KW載せられるが、1ユニットで7KW程度なので、2ユニット載せることになり、コスパが悪くなる。とのことでした。
2ユニットの方が1ユニットに比べて20年後の利益出るようでした。
しかし、10KW載せると、雪止めを設置するスペースが無くなるとのことでした。
知り合いから「雪止め設置してなかったら、雪が落ちてきた時に雨樋が壊れた」と話を聞いていたため、雪止め無しヤバいと思い、1ユニットにしました。
ソーラーパネルのメーカーは、保証が付いてて、安めの「Qセルズ」という会社のものにしました。
日当たりもすこぶるいいし、保証も付いてるので、問題なく回収してくれると思います。
あと、自治体のソーラーパネル設置の助成金もしっかり頂きます。
ソーラーパネルを付けたいと相談した所、ホープスさんから「これならZEHの補助金使えるよ!」と声をかけて頂き、ZEH仕様になりました。
住宅版BELSの最高等級(☆5)が、補助金の条件らしく、そちらも認定を取ってもらいました。
ソーラーパネル付けたことで、色々メリットが付きました。
・ZEHの補助金
・自治体の補助金
・売電収入
・住宅版BELS(最高等級)
(お金の話ばかりになってしまいました…)
子供部屋について考えたこと
三歳の男の子、二番目がおなかの中にいます。
最初は壁を作らず、子供の遊び場として、セカンドリビング的に使う予定です。
子供が小学校の高学年くらいになって、個室が欲しくなったら間仕切れるよう計画してます。
↓こんな感じです。
図面で階段の上は、広めに取って、机とか収納家具とか置けるようにしてます。
・コンセプト
子供部屋は広いと居心地が良くなり、自分の部屋で1人で過ごすようになり、社会人になっても、ずっと実家で暮らしちゃうらしい。社会人になったら、自立して自分で生活を作ってほしいと思っています。(実際に子供が家を出ていくとなったら、寂しくなっちゃうかも知れませんけどw)
子供部屋は、「居心地が悪いぐらいの狭さ」、ベットと勉強机がぎりぎり置けるくらいがいい。(そんな大きなスペースも取れないし…)
子供部屋が必要な時期って、高学年から大学まで。10年ちょっと。
子供が巣立ったら、私と妻のそれぞれの個室(書斎、趣味室)にする予定です。
あと、子供の布団を干せるように、バルコニーまでの動線を確保してます。
収納は廊下から使うようにしてます。部屋の中から収納を使うより、室内側を壁にしたほうが、家具の配置の自由度が高まるためです。 (伝わります?説明しづらい…)
↓参考に収納について書いた過去記事を貼り付けます。
収納はイケアのPAXで作って、間仕切りは自分で作ろうかな…と考えています。
・照明
子供部屋に引掛シーリング一つずつ。
階段上はダウンライトを並べます。
廊下の部分はスチール手すりの真上に、ライティングレールで。
吹抜の天井照らしたり、1階を床を照らしたり、2階の床を照らしたりと様子見て整える予定です。
調光調色シーリングライトが優秀過ぎて…
寝るとこはすべてこれで計画してますw
調光調色できるし、ベットの中からリモコン操作できて、引掛シーリングの取り付けが安いのでコスパも 最強です。
アイリスオーヤマ LED シーリングライト 調光 調色 タイプ ~6畳 CL6DL-5.0
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
リビングについて考えたこと
リビングについて考えたことを書きます。
・家具
家具の配置を色々変えられるように考えました。子供が成長したりすると、家具の配置を変えたくなるかもしれないので、どうにでもなるよう計画してます。
といいつつ、テレビは図面右側に置きます。照明の関係でここは固定。
いまの家はソファを置いてません。
子供が小さいうちは、ソファを置かない予定です。
(使い捨てのつもりで、安いのを置くかもしれません…)
↓ホントはこんな感じの背もたれのないソファを置いて、テレビの方も、ダイニングの方も向けるようにしたい。
(写真はアルフレックスのMERCADOです。子供が小さいうちは勿体なくて買えません…カバー込みで42万円から…でも欲しいな~w)
妥協して、無印のソファも良いかな。これなら、カバー込み、オットマン込みで10万円程度。
収納家具は置きません!和室の左の納戸に詰め込みます。
・和室
小上がりで和室を計画してます。
寝転がって本を読んだり、勉強したり、わたしが昼寝したり、子供の昼寝をしたり。
また、35cm段差を設けて、腰掛けられるようにしてます。
40cmだと歩いて上がる際に段差が高すぎるし、30cmだと腰掛けた時に低すぎる。
また、テレビ台の高さを揃えて、統一感を出す予定です。(図面の右側がテレビのスペースです)
↓テレビ台は過去記事を御覧ください。
段差で生まれたスペースは収納と、床下エアコンを仕込んでいます。
また、北側に窓を配置して、風が流れるようにしてます。
・照明
照明は多少お金をかけてもムーディーにしたかったので、ライトコントローラー(6回路)を付けます。
リビングの部分は、天井高が2.2mと低いので、ダウンライトを使っています。
図面右側、テレビ台の部分には、「コーニス照明」を計画しています。
↓コーニス照明のイメージ
いわゆる間接照明です。
オシャレでしょうw
天井のスペースを確保するため、梁をかける方向も気をつけ南北にしました。
壁を照らすことで、テレビとの明度差が少なくなり、目に優しい効果もあるらしい。
コーニス照明の当たる部分は、壁にエアコン、窓、換気口などが来ないように気をつけました。
壁を漆喰や珪藻土などの塗り壁にすることで、凹凸をつけ、照らしたときに表情を付けても良い感じになります。
その部分をアクセントウォールにしようかと考えました。。
廊下から入って、遠くに見える所なので、広がりを演出するため、後退色で、妻と相談して、緑がいいねと意見がまとまりましたが、クロスとか、漆喰とかサンプルを見てもしっくり来ず、他の部分と同じくビニールクロスにしました。
変えたくなったらビニールクロスにの上から塗れる漆喰などで、DIYすればいいし。
ダイニングについて考えたこと
久しぶりの投稿です。
とりあえずダイニングの図面です。
・ダイニングが家の中心
以前、「ダイニングがリビング化している」と聞いたことがあります。
確かに食事以外でも、ダイニングテーブルでやることって多い。
子供が勉強したり、お絵かきしたり。親はパソコンやったり、本を読んだり、お茶のんだり。
お客さんが来た時も、ダイニングに座っていることが多いと思うんです。お茶のんだり、食事したり、雑談したり。
そんなわけで、リビングではなくダイニングがメインと捉えています。そのため、間取りの中心に配置し、居心地を良くするため、吹抜をダイニングの上部に設けています。
■照明
ダイニングテーブルは真上にライティングダクトを設置して、裸電球をぶら下げます。
光量をみて、個数は調節します。ソケットとか買ってきて、自分で作れば安そう。コードを好きなのにしたり、見た目もこだわれるし。
ホントは↓こんな感じの傘付きのペンダントライトが良かったんですが、ライティングレール対応のものが少なかったので、断念しました。
吹抜の壁にブラケット、二階のホールにライティングダクトを設置、適宜スポットライトを付けて吹抜を照らします。
吹抜の所はペンダントがドーンとあるのはうっとおしい、天井にダウンライトを付けると、自分では手が届かず照明の交換が出来ないので吹抜の天井には照明なしです。
(LEDは10年持つと言われていますが、業者に交換頼むと最低3万円はしそう。そうすると、「照明きれたままでいいか」ってなりそうなので。)
■家具
・ダイニングテーブル
ダイニングテーブルで子供が勉強して、親が本を読んだりする時に、広いとお互い干渉しなくて作業しやすいらしいです。
そんなわけで、天板は180cm×90cmのサイズでそのまま使います。
また、素材に関しては突板だと傷がついて下地が見えてしまうと悲しくなる。無垢材なら、傷がついても目立たないし、「味になる」。そういうわけで無垢の集成材で造作してもらいます。凝ったデザインにしなければ、買うより造作のほうが断然安いし。
↓イメージはこんな感じです。(ACTUSさんというお店で見つけました)
また、テーブルの上の物をすぐにしまえるように、天板下に棚を作ります。
・ダイニングチェア
一つに揃えずに色んな種類を置こうかと考えてます。ダイニングテーブルは高さ70cmにするのと、海外製品は座面高さが高かったりするので、脚の長さは適宜カットします。
候補はこのあたり。定番ですが…
1.Yチェア
2.ザ・チェア
3.イームズシェルチェア
4.UUチェア
子供用のイスはとりあえずニトリのベンチで良いかなw
成長したら買い換えるということで。
いよいよ着工しました!
11/7にいよいよ着工しました!本日やっと見に行けました。根切り、捨てコンが終わっている状態でした。
現地に立って見たら、イメージより狭い感じがします。基礎の段階だと、狭く感じるらしいです。
思い返すと、はじめてホープスさんに相談しに言ったのが、2015年の8月。
打ち合わせも通常より多く、長期間やっていただいて、マニアックな相談にいろいろのっていただきました。また、契約直前で変更をお願いしたり、補助金の申請を使わせていただくために申請が必要になったりと、こちらの都合で長期間になってしまいました。
10月いよいよ着工か!?と思った所、9月の悪天候(雨がとにかく多かった)による基礎屋さんが工事が出来ず、10月にずれ込んでいたため、さらに着工が1ヶ月ほど遅れてしまいました。そんな経緯があっての着工なので、いよいよか、と感じております。
家から近いので、こまめに足を運び、工事の状況を確認して行きたいと思います。
DIY
造り付けの家具って、模様替えもできなくなるし、場所の機能を限定されてしまうのであまり計画してません。家族の状況によって、模様替えしたくなるので、ある程度の広さがあれば置き家具の方が間取りの自由度があって良いと思っています。
ちょっとした家具とかセルフでつくる予定です。
ぶっちゃけコストを抑えるためと、自分で作った方が愛着がわくためです。
図面通り作れるか、自信ありませんが…
とりあえずテレビ台をこんな感じで考えています。
スッキリさせたいので、前面に扉を付けて、AV機器が見えないように計画してます。
こちら↓を使って、リモコンの受信部だけテレビの影に隠しておきます。
Hanwha 汎用 赤外線 リモコンベンダー UMA-IRB01 [赤外線 リモコン 延長]
話は変わりますが3才になった息子が、「おままごと」が好きなようです。
公園に行った時に、ままごとで2時間ほど遊んでいました。
DIYの練習に 愛する息子のために「ままごとキッチン」を作ろうかなと考えております。
15mm厚のベニヤでキャビネットを作って、小口が前面にシャープに見える、オープンキッチンです。
どうせなら、リアルな方がいいので、2550の壁付けキッチンの1/2サイズにして計画。(図面は適当です)
動かしやすいように、下にはローラーを付けてます。
オープン部分にカゴ入れて、引出し風に出来るよう寸法を調整しようか?とも考え中です。
蛇口はこんな感じ↓のホンモノを付け、シンクは100均のステンレスボウルで。
コンロはIH風に光沢のあるシートを貼ろうかと。
コンロの点火用ツマミは考え中です。
概算で15000円くらい掛かりそう… ベニヤが高い…
もし出来たら報告します。